舞台「黒子のバスケ」、通称くろステの初日を観劇してきました。
サンシャイン劇場には迷わず辿り着けるのですが池袋駅からの最短ルートがわからなくてですね、私きっと遠回りしてます。
以下感想、レポです。ネタバレ含みますのでご注意を!
感想
すっごくよかったです!!!
初日から割れんばかりの拍手でトリプルコール。私も力の限り拍手を送りました。
既視感
同時に再演の初日を迎えた、舞台「ハイキュー!!」(ハイステ)と似通ったところが多いように感じました。
合羽のような衣装で他キャストがアンサンブル的役割を担ったり、実際のボールを使うところと演技だけでボールを表現する箇所を使い分けたり。
ハイステにも携わった中屋敷さんが今作品の演出をされているので、ハイステも観劇された方は既視感があるかもしれません。
個人的にハイステで苦手だった演出が今作品ではなく、むしろ「この演出!!すごい!!」とポジティブに捉えられる演出ばかりだったのでもやもやがなく心から楽しめました。
演出が好み
誠凛バスケ部1年対2年練習試合時に披露された黒子のミスディレクションの表現がとても好きな演出でした。
バラバラにいる選手が一瞬で縦一列に並び、すぐにばらけるのですが中央に黒子のみ残されて、パスを繰り出す。
語彙力のなさで伝わらないのがもどかしいのですが、観ているこちらも「えっ黒子今どこ!?パスどこからどこに出したの!?」と視線誘導のマジックにかかってしまいます。
他に好きな演出といえば、オープニングのダンスシーンが最高でした。……最高でした!!
アニメのオープニングにも使われていたGRANRODEOさんの「Can Do」が流れ始めた時点で鳥肌が立って、学校毎で入れ替わりダンスシーンで感極まって若干泣きました。この演出はズルい……最高でした……!!
構成
1幕は、
- 黒子と火神入部
- 誠凛VS海常(練習試合)
- 誠凛VS秀徳(インターハイ東京都予選Aブロック決勝)
2幕は、
- 都予選ブロック優勝後のお好み焼き屋
- 帝光中時代の過去
- 誠凛VS桐皇(インターハイ東京都予選決勝リーグ1回戦)
とまとめられます。
分かっていましたがストーリーと試合展開がとても駆け足。そのため、主人公校誠凛メンバー以外のキャラクター出番が少ないように感じました。
作品として綺麗にまとめられてはいたものの、各校試合シーンと見せ場があるとはいえもう少し丁寧にやっていただけたら嬉しかったかなぁ、と。
黒バスキャラの中で秀徳の宮地さんが私の上位好きキャラトップスリーに食い込んでいますが、上手でのアップの動きと木村のパイナップルぶつけんぞくらいしか覚えていない程の見せ場でした。
なお、高尾本命目線ではとても素晴らしかったですありがとうございます。
学校別感想
今回、各学校初登場から存在が確認されたキャラクターで誠凛以外の各校ひとりずつキャストがつかず、5人全員コートに立つことが叶いませんでした。
海常は小堀、秀徳は木村、桐皇は諏佐。
メンバー全員揃ってほしい気持ちは勿論ありますが、観劇していてそのキャラクター不在が大きな違和感にならなかったのは良かったです。宮地さん、何度も木村のこと連呼していました(存在自体がなかったことにされなくて一安心です)。
誠凛高校
黒子っちとても台詞が多い……ずっとアニメで聞いていたお声を生で聞くことができました。表情もですね、あまり笑わないというか無表情なことが多いんですよ。黒子を誰よりも理解して、そして今回賢章さんが黒子テツヤを演じてくださって本当に幸せです。
チームでいうなら一致団結、和気藹々としています。監督のリコを中心に、個々の力を合わせてチームで勝利していこうという思いが滲み出ていました。
コンビならまず小金井と土田のコンビを推していきます。この二人は賑やかタイプの仲良し。
コガのリアルシュートチャレンジタイムがあるのですが、失敗しても土田くんが「俺の得意技はリバウンド」と自己アピールも兼ねながら再度コガにパスを回してくれて。
結局3回挑戦してシュート成功できなかったのですが、土田くんのナイスフォロー(シュート)で拍手が起こりました。多分毎公演行われると思うので、公演の半分くらいはコガのシュート成功してほしいな……!笑
そしてもうひとコンビ、コガと水戸部のコンビもお勧め。このふたりは見えない絆で繋がっているタイプ。というか私このコガがすごく好き。
「水戸部もこう言ってるよ」のコガがですね、可愛い。さっきまであんなに土田くんと賑やかにしてたのにそうやって……!こう、静かに信頼感を全面に出してくる……!好き、好きです……!!!!
「コガ可愛い」以外の語彙が出てこないのでスタメン感想も。
クラッチシューター、キャプテン日向のクラッチタイム時の頼もしさ。口の悪さも健在です。
しかし個人的にはお好み焼きシーンで高尾がお好み焼きを何度もひっくり返すのをニコニコしながら見守る日向がすごく可愛くて印象的でした。
伊月は……あの、会場が伊月のダジャレで笑ってくれるので「伊月、ウケて良かったね……!」と何だか微笑ましい気持ちになりました。
現光の火神くん。もうちょっとかなぁ、というシーンがない分、すごく良かった!というシーンもあまり思い当たりません。
初日だったのでまだ出し切れてない雰囲気がありました。きっともっと火神くんになれると!信じてます!!
海常高校
森山先輩がとても森山先輩でした!!!
客席の女の子にキメ顔披露で森山先輩らしさを感じ、海常メンバーの試合前アップ時ゴールのバックボードにリバウンドさせていく練習に最初はちゃんと参加していたと思ったら、途中で抜け出して女の子を眺めている……!
独特なシュートフォームも健在でした。森山先輩、完璧だったと思います。森山先輩ファンの女の子はこのくろステの森山先輩を絶対に観たほうがいいです。
早川も何言っているかわからなくてとても早川でした。すぐにリバウンドをしたがり、人の話を聞かないんですよねw
キャプテン、笠松先輩は試合中より試合前後のほうが笠松先輩らしかったです。
練習試合で海常が負けた後、笠松先輩が黄瀬にかける「そのスッカスカの辞書に、ちゃんと『リベンジ』って単語追加しとけ!」の台詞。
黄瀬の能力を買っていること、裏表ない笠松先輩の性格、男気がひしひしと伝わりました。笠松先輩が上司なら世界が平和になりそう。
そしてキセキの世代の黄瀬ですが、火神のプレイをコピーしてダンクの応酬、ペースが速くてついていけませんでした。
「なんかすごくバスケしてる!!」ってしょうもない感想を抱いたのは覚えてます。それよりもバスケットゴールの使い方に関心が向いてしまいました。くるくる回ってました(ゴールが)。
試合よりもお好み焼き場面で元帝光中3人+火神のテーブルになったときの気まずそうな表情が印象に残っています。目線を泳がせるってこういうことなんだな、と。
黄瀬の取り巻きをハイステと同じように合羽のような衣装で他のキャストが演じていたのにいちいち笑いました。黄色い声が野太いw
秀徳高校
緑間真太郎のせいで秀徳がお笑い校になってるじゃないですか!!
狸の信楽焼が奥から登場して客席から笑いが起き、狸が動いている……?とその時点でざわざわし、試合中に恐らくエンカウンターの人が狸の信楽焼を演じられているのにも度肝を抜かれました。
勿論、秀徳メンバー全員がおは朝信者ではありません。
肝心のキセキが電波でも、3年生の安定した古豪感。大坪さん、がっしりしていてとても強そうな雰囲気でした。すごく王者っぽい。
宮地さんの度々飛び出す物騒な台詞(「轢くぞ!!」等)を聞けて宮地さんの口の悪さを堪能できたのは何よりですが、私宮地さん好きなはずなのに本命が同じタイミングで舞台上にいるためにあまり観ることができなかったのが無念です。木村のことを忘れないでくれてありがとう宮地さん。
やっぱり目立っていたのは緑間と高尾コンビ。
キセキの世代なので緑間は目立って当然くらいに思っていますが、高尾の見せ場が多くて私はそれだけで感極まりました(高尾のことは後述します)。
緑間はラッキーアイテムのインパクトが強すぎてカッコいい場面をぱっと思い出せないのが残念です。ラッキーアイテムのびっくり箱の動き、気になりすぎる……。笑
桐皇学園高校
とても性格の悪そうないい桐皇でした……!
今吉さんのにじみ出る意地の悪さは勿論なんですけど、桃井ちゃんそうだ、私アニメで初見のときいいイメージなかったわ……!
今作リコは熱くて曲がったことが嫌いそうな女の子、対する桃井ちゃんは計算高くて女の武器を存分に使ってそうなイメージを持ちました。この桃井ちゃんとは友達になれそうもないんですけど、黒バス初見イメージ通りの桃井ちゃんでした。
謝りキノコ、桜井くんもずっとぺこぺこしてたのが桜井くんイメージそのままで、試合になってシュートを決めた後はそんな弱気な表情は一切なくてそのギャップに「うわぁ!」となりました。青峰がきてからの独白シーンでトドメさされた感じです。好きです。
若松は思ったよりも静かでした。も、もっとうるさくてもいいんですよ!
そしてキセキの世代、青峰の感想は後述します。
気になりキャスト
個人的なキャラ解釈でいうと土田くんの解釈違い以外は同解釈で観れました。
土田くんの解釈も拒否感なく、受け入れて観れたので楽しめました。
高尾和成役山田ジェームス武さん
高尾和成はこの次元に実在したんですね……!
チャリアカーで現れて緑間に絡むときの高尾は軽薄そうな高尾だな、と思いましたがそれを含めて理想の高尾でした。
緑間をチャリアに乗せた後の会話は日替わりでしょうか。
さそり座のラッキーアイテムを訪ねる高尾に「爪切りだ」とドヤ顔で答える緑間。「地味ー……」と呟いてチャリアを漕ぎながらはけていく高尾(と緑間)。
面白シーンで言えば2幕冒頭、お好み焼き屋さんのシーンを挙げずにはいられません。
高尾のヘラ捌きに誠凛メンバーが釘付けなのも誇らしいですし、調子に乗ったところうっかり緑間の頭の上にお好み焼きを飛ばしてしまい緑間にぶち切れられるのもニヤニヤしてしまいました。
緑間が本気で怒るのって相手と信頼関係が築けている証拠だと勝手に思っているので、そういう意味でチャリアの信頼関係が見て取れますよね!
カッコいい高尾はですね、黒子との影対決、同族嫌悪のくだり!!!最高でした!!!
山田さんはアニメの高尾役、鈴木達央さんに声を寄せているように感じましたが、それが山田さんの高尾解釈なんだろうなぁと。
アニメを目標としているのではなく、目指した先がたまたまアニメと同解釈になったのだろうと受け取れる台詞回しでした。
達央さん好きにとってこれだけで幸せだったのですが、声色だけでなくバスケのプレイも最高でした。
黒子の天敵である高尾がホークアイを駆使して黒子のミスディレクションから繰り出されるパスをカットするシーン。
誠凛側としては黒子の最大の武器を封じられた絶望感があり、比例して高尾の凄さも最大限引き出されていました。ありがとうございます。
そして高尾はキセキの世代、緑間真太郎の相棒。試合時とそれ以外の緑間への向き合い方、関係性が素晴らしかったです。
緑間を変な奴だなとからかって茶化すことはあるものの、試合になると緑間をからかう様子は一切見られません。
特に「緑間!」と声を張り上げてパスを回すシーン、エースへの絶対的信頼感と相棒としてのプライド、誇りが垣間見えました。
根本はお互いを認め合って尊敬しているからこそ、気が置けずに試合以外では軽口を叩き合えるんだなぁ、と。
高尾和成は実在していました。最高でした。
相田リコ役田野アサミさん
リコの男前さというか、凛々しさが素晴らしくリコでした。
しかし時折見せる女の子らしさも良くて。入部希望の1年生を前にした自己紹介のときのリコがとても可愛いです。
一番印象的だったのはシーンはオープニングのダンス、センターで踊っていたリコ。
ほぼ男性キャストの作品で冒頭見せ場のシーンを敢えて女性キャストを置くことでチームの色を観客に言葉なく紹介し、リコが誠凛を引っ張る監督であること、チームメイトが彼女を信頼して支えていることを示唆しているようでした。リコなくしては誠凛はないと思わせてくれます。
誠凛の監督としての手腕もまさにリコそのものでした。
チームの勝利だけでなく選手のことを考えた的確な指示から伺える説得力。
役柄的に体を動かすより言葉で他者を動かすリコですが、女子高生らしさと大人顔負けの頭の回転の速さのバランスが絶妙でした。
指示後に選手をコートに送り出す台詞、「逆襲よろしく!」と「挨拶がてらに強襲ゴー!!」の語呂の良さ。
田野さん演じるリコの特にこのふたつの台詞が大好きです。
青峰大輝役小沼将太さん
正直観劇前は全然マークしていなかったんですけど、2幕で背後から撃たれました。不意打ちでした。
1幕終わりに緑間と電話するシーンで出てきたときにはまだそんなに興味を示していなかったのですが、2幕始めの帝光中回想シーンでですね、まだやさぐれていない青峰がですね、すっごく素直でいい子そうなんですよ……!
楽しそうにバスケをする姿、つい先刻闇落ち青峰を観たばかりだったのでギャップにやられました。きらっきらしてて眩しい。
それだけに、才能を開花させてバスケがつまらなくなっていく青峰を観ているのがツラくなりました。
黒子が拳を差し出しているのにその拳に応えられない青峰に心が痛くなります。
静かに下された黒子の拳……どちらの心情もやるせなくて、誰も悪くないのに苦しまなければいけないのがただただツラい。
この帝光中時代回想後、桐皇青峰の態度や行動を責められなくて受け入れるしかなくなります。
試合に遅刻してきても、本気でやらなくても、そうなった経緯を思うと反論の気持ちが湧き上がりません。
火神と対峙して、少しだけやる気になった青峰のフォームレスなプレイスタイル。
観劇前にはまさか青峰をオペラグラス追いかけすることになるとは思いませんでした。フォームレスなプレイに目を奪われます。
試合結果は、誠凛の健闘空しく桐皇の圧勝。
結局火神くんは青峰にバスケの楽しさを再び味わわせることはできませんでした。
青峰が救われないことに悲しさでいっぱいになります。早く、早く誰か青峰を救ってあげて……!(火神くんを見ながら)
青峰感想最後にご紹介。
小沼さんのコメントで「わかる……わかるよ……!」となりましたので是非シアタークリップさんの記事をご覧ください。
上演ではない「試合」だ!舞台『黒子のバスケ』に小野賢章、安里勇哉、黒羽麻璃央、畠山遼、小沼将太がコメント https://t.co/Zb72j44oag #くろステ #シアタークリップ pic.twitter.com/Hgi15cG0ii
— シアタークリップ (@theaterclip) 2016年4月8日
気持ちよく観れた要因考察
今回のくろステ、「んんん???」と思うことなく観劇を終えることができました。
私が思った今回くろステを気持ち良く観劇できた理由、頭の整理のために記載します。
キャストさんの台詞回しに「アニメに近付けよう」感をそこまで強く感じなかった
黒子役の賢章さんはアニメでも黒子を演じているので声がそのままなのは感動ポイントではありますが、その他のキャスト、特に黄瀬と青峰に関して言えば「アニメを目指そう!」という台詞回しじゃなかったんですね。
2.5次元舞台だとアニメの声優さんの声を参考に演じられているんだろうな、というキャストさんを多くお見かけするのですが、個人的にはアニメよりも原作(漫画や小説)からご自分の解釈を演じてほしいなと思っています。
そういう意味で、黄瀬役の黒羽さんと青峰役小沼さんはアニメよりも原作からのキャラクター解釈を演じていらっしゃる印象を受けました。
アニメで青峰を演じている諏訪部さんはお声が低くていらっしゃるので小沼さんが無理に真似されてなくて安心しましたし、とても自然な青峰でした。思わず、当初の予定にはないウォッチングをしてしまいました。
女子キャラクターも女性キャストに演じてもらった
カッコいい男の子キャラだけでなくて、私可愛い女の子も大好きでして。
今回誠凛高校の監督相田リコを田野アサミさん、桐皇学園高校マネージャー桃井さつきを杉ありささんが演じられてました。
今作のように若手男性俳優が多く、女性観客を想定している作品ですとどうしても女性キャラクターの登場自体なくなってしまうことって多いと思うんですよ。テニミュ然り、ハイステ然り。
その役割を他の男性キャラクターが本来のキャラを崩してまで担うのって私あまり好きじゃなくてですね……!
今作ではリコ、そして桃井ちゃんを私個人の解釈そのままに、そして理想以上に素敵なお二人を観ることができました。
私にバスケ経験がない
私がバスケットボールをやった経験は小中学校の体育のみです。
だからこそ、言い方が悪いのですがキャストさんがボールを操る上手い下手がわかりません。
「みんな!すごい!上手い!バスケしてる!!」と感動して見入ってしまいました。
逆にですね、もし自分が中学や高校でバスケ部に入っていたらここまで感動して観れなかったと思うんですよ。
自分が経験者だと上手い下手がわかってしまいますものね……。
「黒子のバスケ」のキャラクターたちはみんなバスケが上手いものだと思っているので、キャストさんたちがバスケをしているだけで「上手い!!すごい!!」と感動できたのも偏に私にバスケ経験がなかったからだと思います。
まとめ
最高に楽しかったです。
最近では原作とは違った自分の中でのキャラクター像を作り上げていましたが、このくろステで初めて「黒バス」に出会ったときの気持ち、印象を思い出した気がします。
あと振り返りつつ書いていて気付いたのですが、私ギャップのあるキャラクターが好きなんですね……。軽薄そうなのに実は真面目なHSKって素晴らしいですよね。
改めて書きます。くろステ、最高に楽しかったです!!!
公演概要
舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUNTER
2016年4月8日(金)~24日(日)@東京:サンシャイン劇場
スタッフ
原作:藤巻忠俊「黒子のバスケ」(集英社 ジャンプコミックス刊)
脚本/演出:中屋敷法仁
キャスト
【誠凛高校】
黒子テツヤ役:小野賢章
火神大我役:安里勇哉
日向順平役:牧田哲也
伊月 俊役:秋元龍太朗
小金井慎二役:阿部快征
水戸部凛之助 役:松本享恭
土田聡史役:鍛治本大樹
相田リコ役:田野アサミ
【海常高校】
黄瀬涼太役:黒羽麻璃央
笠松幸男役:松村龍之介
森山由孝役:和合真一
早川充洋役:平野宏周
【秀徳高校】
緑間真太郎役:畠山 遼
高尾和成役:山田ジェームス武
大坪泰介役:Spi
宮地清志役:竹ノ内大輔
【桐皇学園高校】
青峰大輝役:小沼将太
今吉翔一役:林 明寛
若松孝輔役:松藤和成
桜井 良役:赤楚衛二
桃井さつき役:杉ありさ
【ENCOUNTERS/エンカウンターズ】
大石達也 / 狩野新之介 / 田中博士 / 山﨑雄也
ストーリー
誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤは、相棒・火神大我とともに打倒「キセキの世代」を掲げ、インターハイに挑む!
「キセキの世代」の黄瀬涼太を擁する海常高校、緑間真太郎を擁する秀徳高校、そして黒子の元相棒である青峰大輝がエースとして活躍する桐皇学園高校との試合を描き出す!
(公式サイトより引用)
公演公式サイトはこちら